生命保険の基礎シリーズ~民間の医療保険は本当に必要か~<音声配信あり>

今日は、ずっと書きたかった内容で、「生命保険基礎シリーズ」です。最初に、この「基礎シリーズ」について私が思うことについて触れさせてください。

私たちはこの業界に入って、生保であれ、損保であれ、「一般課程試験」を受けて合格しているはずです。そうでないと我々の仕事に従事できません。で、この一般課程で言われていたことは重要なことがあったはずですが、私たちは「この期日までに合格しないと…」とか、「受かればいい」的な発想で詰め込みなどして、一般課程(=基礎)から数年実務をこなしてみると、「内容としては生保一般課程レベルなのに、知らなかった…」という経験をされた方は多いのではないかと思います。

例えば、「解約返戻金(責任準備金)とは何なのか」「保険会社はどうやって儲けるのか」「予定利率は生保と損保でどう違うか」「保険会社が破綻するとどうなるか」もそうですし、「そもそも、生保と損保はどう違うか」もそうです。一言で言えば「一般課程レベル」かもしれませんが、このあたりの知識って、当時詰め込みをしたという背景もあって、意外に「抜け落ち」があると思っています。こういう点を整理しておくことって大事ですし、提案にも深みがでると思います。

例えば、「保障・補償・保証の違い」もそうです。皆様しっかり説明できますでしょうか。

保障とは、立場や権利などを保護し、守ることです。現在や将来の状態を脅かされることのないよう保全するという意味であり、守ること・保護することなので、「社会保障」や「安全保障」も同じですが「保障」という漢字を使います。

補償とは、損失を補って償うこと、補填することです。損害が生じたときに、金銭でその損害を埋め合わせすることです。損害保険で補償というのは、まさにそのとおりです。

保証とは、間違いがないと請け合い、人やモノに対して責任を持つことです。「保証書」や「連帯保証人」がこれに該当しますし、例えば変額保険でいう死亡保険金の「最低保証」とか、収入保障保険でいう、「確定保証期間」も、「保証」という漢字を使います。

こういう、実は、「一般課程」で学んだと思うことも実はしっかり理解できていないことも多いのではないかと思っていて、そういう部分を「生命保険基礎」として、リリーズ化してみたいというのが主旨です。今回は、「民間の医療保険の必要性」というお話です。

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