パブコメから読み解く!今後の私たちの募集活動 ~ハ方式廃止でどうなるか~<音声配信あり>
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令和8年8月28日、金融庁から「令和7年保険業法改正に係る内閣府令等及び『保険会社向けの総合的な監督指針』等の一部改正(案)に対するパブリックコメントの結果等」が公表されました。133先から計759件という、すごい分量で、その大半が乗合代理店の比較推奨販売に関するものです。
https://www.fsa.go.jp/news/r8/hoken/20260828/01.pdf
改正の中心は、保険業法施行規則第227条の2第3項第4号ハ、いわゆる「ハ方式」の廃止です。これまで、顧客の意向に沿わない絞り込みでも、その理由(資本関係や事務手続、経営方針上の理由を含む)を説明すれば大丈夫でした。今後は同号ロ、つまり「顧客の意向に沿って選別する」方式に一本化されます。適用は令和10年3月1日です。約1年半の準備期間が確保されましたが、金融庁は「適用日を待つことなく可能な限り速やかに体制整備を行うことが望ましい」と明記し、権限明示義務と意向把握義務は今回の改正対象外で現時点でも適時・適切な対応が必要としています。今回のパブコメは私たちのこれからの活動を考えるにおいて、非常に重要なものです。当然FPナレッジでも取り上げないわけにいかない(無視できない)レベルのものです。私たちの現場で影響がある論点を5つに絞ってみていきます。なお、以下の内容で、番号(No)が入っていますが、パブコメの項目番号です。
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