「RSU」があるお客様の面談の進め方・注意点　～ストックオプション・ESPPとの違いを理解する～＜音声配信あり＞

今日は、「RSUがあるお客様の面談の進め方・注意点」というお話をしてみたいと思います。「RSU」と言われて、「何のことかさっぱりわからない」という募集人の方もいらっしゃるかもしませんが、私たちの面談（特に高所得会社員を相手にする面談）では知っておきたい知識であると思います。私は直近だけで、RSUに３件出くわしています。今日のお話は100円（FPナレッジは１通100円で、1か月15通で1500円です）の価値はあると思います（笑）。

皆さまはRSUをご存じでしょうか。また、RSUがあるというお客様に出くわしたケースはありますでしょうか。最初にＦＰナレッジをお読みいただいている皆さまにお伝えしておきたいことがあります。それは、お客様から「RSUがあり、税金が高くて困っている」などのご相談があった際に、何も知識がなく答えることができないと、かなり「焦る」ということです（１年前の私です（笑））。なぜかというと、そのお客様には見た目も言葉使いも高所得会社員であるオーラがあり、せっかくのお困り事を相談していただけているのに、答えられない自分がいるからです。

この「お悩み」に寄り添いしっかり答えることができれば、その先にある保険成約もあるかもしれませんが、RSUにお答えできないだけでビックチャンスを逃がすことにもなりかねません。事実、私は１年前お客様のRSUの質問にしっかり答えることができませんでした。当該お客様は外資系製薬勤務で、失注（ロスト）しています。ご年収2000万円を超える高所得会社員の方です。この分野は「知っているか知らないか」だけで明暗が分かれるところです。

今日は、私の体験談から「RSUがあるお客様の面談の進め方・注意点」というお話ですが、同時に、ストックオプション、ESPPについても併せて触れておきましょう。RSUは検索すると出てきますが、今回は私が保険面談を進めるうえで、どこよりもわかりやすく口語調で解説します。必ず将来の皆さまの面談の救いになると思います。

今日のお話は有料会員さまがお読みいただけます。以下サイトで音声で聞くことができます。