「65歳以上、介護未満」の親へのアドバイスを考える~「予約型代理人サービス」~<音声配信あり>

11月に3回連続で「介護」について取り上げてきましたが、依然私の「介護熱」は冷めておらず、今日は、「65歳以上、介護未満の親へのアドバイス」というテーマでお話ししたいと思います。

今日は、全体的にはコラムのような内容になりますが、最初に、なぜ私が今日、このテーマで書こうかと思ったかという背景からお伝えさせてください。

私は今、全世代(20歳~65歳)で必ず介護の話をするようにしています。これはどの世代がどういう反応をするかという(ちょっと表現が良くないかもですが)私なりに『実験』してみた感じがあって、11月は全世代で介護の話をしてみました。そうすると、特に若い世代で共通している反応があったのですが、それはどういう反応か(あるいは推察できる反応か)ですが、『ピンぼけ』するというか、反応が止まるという感じなんです。で、これはどういう感情か、あるお客様がおっしゃるには、「自分の親がまだ介護でないのに、自分の介護というのはイメージがわきにくい」というものでした(20歳~50歳では1割くらいで親に介護が発生していますが、残り9割は介護未満という感覚)。

私は、こんな一見「当たり前」と思えることに、『なるほど!』と腹落ちしたわけなんですが、これが何かというと、保険というのは、医療保険でも死亡保険で、がん保険でも同じですが、如何に「自分事」になっていただくかが肝要ですよね。で、介護というのは、お客様が「自分事」となるのは、「自分以上に「自分の親のこととして『自分事』にできる」のだという、至極当たり前のことを理解したわけです。つまり、対面している方の介護ニード喚起ももちろん行うのですが、同時に、「65歳以上、介護未満」の親御さんへの情報提供も併せて行うことができれば、それは引いては紹介につながるということ。

もう1つ、このテーマで書いてみようと思ったのは、単純に「年末」だからです。年末年始というのは、やはりお客様はご実家に帰省をされる方も多いわけで、「親の介護のついて考えるタイミング」でもあるはずです。私たち募集人としても、少しお客様への投げかけを行うことができれば、また、皆さまの活動にもいい影響が出てくるかと思います。

今日のお話は、コラムなので無料会員の方でもお読みいただけるようにしたかったのですが、紹介などの話が多く、ネットに公表すると少し影響があるため、有料記事とさせてください。有料会員の方は以下サイトで音声で聞くことができます。

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